顧問契約・スポット契約
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顧問契約・スポット契約
業務は大きく、顧問契約とスポット契約に分かれます。
当事務所では大きく”顧問契約”と”スポット契約”の2通りの契約方式により、仕事をお引き受けいたします。
顧問契約は、業務内容により4通りのパターンがあります。
御社の実情に合った契約をお選びいただけます。
顧問契約 毎月定額で長期に渡って、御社の人事・労務業務をアドバイスいたします。
顧問契約は、原則として1年契約とします。
初回の契約は、3か月間といたします。
これは、お客様の期待したサービスを提供していない場合は、3か月で終了させるためです。
当方は全力で業務を行いますが、期待以上のサービスでなければ終わりにいたします。
いわば「お試し期間が3か月」とお考え下さい。
お客様の事情により顧問契約の期間を変更したい場合は、あらかじめご相談ください。
顧問契約では主にこのような業務を行います
- 人事・労務に関するご相談(メールや電話など)
- 月1回以上の情報提供のご訪問
- 人事労務関係の書面や文書作成業務
- 採用・教育に関するアドバイス
- 求人募集記事の作成業務
- 就業規則や賃金規程などの様々な規程作成、変更
- 36条協定の届け出
- 法律改正、保険料率改正のお知らせ
- 事務手続きに関するご相談
- 月1回「事務所通信」のお届け(持参もしくは郵送)
- 労働保険・社会保険手続き
- 助成金のアドバイス
顧問契約のメリット
お客様と長い期間お付き合いをすることで、お客様の会社・組織の実情を把握し、よりお客様の要望に合った提案を行えます。
よいアドバイスをするためには、お互いの理解が必要です。
お互いが理解し信頼することでしかできないこともあります。
私は、これまでの仕事人生で人事に関わることが多かったですが、人事は会社経営の一部ではなく、根幹だと思っています。
それは、会社・組織は人がいて動かすものだと思っているからです。
経営資源は、以下の4つと言われています。
1.人
2.モノ
3.金
4.情報
代表者が一人でもいれば、モノ、金、情報を活かすことができます。ビジネスが小さいうちは、もしくは一人社長が良い場合はそれでよいです。
しかし、複数人が集まって組織になれば、自分ではない人に動いてもらわなければなりません。
私は
経営=(モノ+金+情報)×人 と思っています。
モノ、金、情報はその合計がプラスあれば良いです。(物がなければ、お金で買えばよい。お金がなければ、モノを売るか、情報を使ってで調達すればよい。)
しかし、人がマイナス(人数ではなくマインドが)では、経営結果はマイナスにしかなりません。
この4つのうち、会社・組織で多人数が共通目的に向かうために”人”が重要と考えています。
顧問契約ではない場合は、お客様からの「問い合わせ」に対してお答えできますが、お客様が気付いていない人事・労務の課題には気づけないことがあります。
顧問契約により、問題があれば早期発見し対処することで、費用も時間も少なく済みます。
近年、退職時に時間外労働分の賃金や有給休暇を従業員から請求される事例が増えています。
訴訟を起こされてからでは遅いのです。その前に早めに対処しましょう。