約7割がランチミーティングが苦手と感じている。
「気軽なアイデア出し」「コミュニケーションの機会」「社員の交流」などの目的で
食事をしながらフランクに話しをするランチミーティングを
実施している会社も多いのではないでしょうか。
ただ、社員の中には「ランチミーティングは嫌い」「ランチは一人で楽しみたい」という人もいるようです。
そこで今回は、ランチミーティング経験者500人を対象にアンケートを実施しました(調査元:RS MEDIA)。
まずは、ランチミーティングが好きか嫌いか尋ねたところ、
「嫌い」「どちらかというと嫌い」が68%となり、
「好き」「どちらかというと好き」を上回りました。
嫌いな理由で最も多かったのは「ゆっくり休憩・食事したい」で39%でした。
「昼休みは一人でゆっくりしたい」
「ランチ中は仕事のことを考えたくない」と考える人が多いことがわかります。
また、いくら「フランクな場」といっても、上司や先輩には気を遣うもの。
「昼休みにリラックスできない」と感じる人も多そうです。
次に、ランチミーティングが好きな理由を尋ねたところ、
「リラックスして自分の意見を発信しやすい」が最も多く、57%でした。
また「昼休みは時間が決まっているので長引くことがない」
「忙しい人ともミーティングしやすい」などもあり、
時間を有効活用できていると感じている人もいることがわかります。
意外だったかもしれませんが、
今回の調査で約7割がランチミーティングが苦手だということがわかりました。
ランチミーティングを取り入れている会社は、
貴重な昼休みを自由に過ごせないことにストレスを感じる人がいるということも忘れてはなりません。
ぜひ、ランチミーティングが好きだという意見を参考にしながら、
せっかくの機会を効果的に活用して、会社の活性化を図っていきたいですね。
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