別日に条件面談を行いましょう
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「初回の面接の場で社⾧や店⾧が内定を出し「いつから来られますか?」と聞いてしまう」といったケースをよく聞きます。
ですが、これはやめたほ うがよいです。
もし1回のみの面接で選考する場合でも、
必ず別日に条件面談(面談と違い選考が目的ではない、給料や待遇などの条件 を相談する場)を行ったほうが良いです。
なぜなら、条件面談というプロセスを設けると結果的に人材の定着につながるからです。
というのも、応募者にはご家族など相談・確認したい相手がいるため、
配偶者に「給与だけではなく、この点は確認したの?」と家に帰ってから聞 かれる可能性が高いからです。
にもかかわらず、社⾧・店⾧と求職者だけで「ではお願いします。〇日から来ます」といった話を進めてしまうと、
後々、ご家族の不信感を生み、その後の関係性に支障がでかねないからです。
ここは焦らずに「もう1回は会って、相談する」という気持ちで どっしり構え、
「社⾧・店⾧面談は合格ですので、後日、条件面談を行います。ご家庭でゆっくり話してみてください」
とアナウンスするのが良いで しょう。