新卒採用の手法に世代に応じた工夫を
今回は、大学生を対象とした
「Z世代就活生のSNS活用に関する実態調査」を見ていきます(調査元:株式会社No Company)。
まず、就職活動時にSNSを活用することがあるかどうか尋ねたところ、
58%が「ある」と回答しました。
次に、SNSで気になる企業を検索したことがあるかについては、
こちらも半数を超える55%が「ある」と答えました。
また、SNSを見たことで志望度が上がったかどうかを聞いたところ
65%が「とても上がった」または「やや上がった」と答えました。
最後に、企業にどんな情報をSNSで発信してほしいかを尋ねたところ、
最多は「1日の仕事の流れ」で41%でした。
続いて「社内の人間関係・職場の雰囲気」が37%、「福利厚生」が35%という結果でした。
今回の調査で、多くの就活生がSNSを就活の必須アイテムとしていることがわかりました。
また、知りたい情報の回答結果から、
SNSでは、よりリアルな企業の日常を見たいという声が多いことも読み取れます。
新卒採用も、世代に応じて手法や情報の発信方法や内容を工夫していく必要がありますね。
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