チームワーク

61%の人材が、直近1年で転職意欲が向上

即戦力人材を確保するために必要なこととは?

転職が当たり前の現代、新卒で入社した会社を定年まで勤め上げる終身雇用時代は、
すでに終わりを向かえたと言えるでしょう。

企業内の即戦力人材を対象に、直近1年での転職意欲を調査したところ(調査元:株式会社ビズリーチ)、
61%の人材が直近1年で転職意欲が向上していると分かりました
(「以前から転職検討中」「以前は転職を検討していなかったが現在は検討中」と回答)。

年代別で比較すると、転職経験のない40代以上で
「以前は転職を検討していなかったが現在は検討中」と回答した割合が26%と最も高い結果となりました。

次に、なぜ以前は転職を検討していなかったのかを尋ねたところ
「現職に満足していたから」 66%
「転職に対してネガティブなイメージがあったから」 14%が
「1社で勤め上げることが一般的だと思っていたから」 12% でした。
この結果から、終身雇用などこれまでの雇用慣行の意識から変化をした人が一定数いることがわかります。

最後に、転職を検討している理由を尋ねたところ
転職経験者では「年収を上げたいから」が46%
転職未経験者では「今の会社に将来性を感じられないから」が45%で、それぞれ最多でした。

転職が当たり前となる現代において、即戦力人材の転職意欲も高まっている傾向があります。
そのような即戦力人材にアプローチし、優秀な人材を確保するには
「適正な条件・待遇」「事業の将来性」をしっかりと提示することが必要と言えます。

 

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