ハローワークで人が集まらない理由とは…？

ハローワークで求⼈されている事業所は、まだまだいらっしゃると思います。
ですが、思うように応募者が集まらないといったご経験された方も多いのではないでしょうか？
その理由は、現在、若年層を中⼼に求職者はハローワークを利⽤しなくなっているからです。 

厚⽣労働省のデータによると、求職者が仕事に就いたルートは
「１位：広告、２位：縁故（紹介）、３位：ハローワーク（2019年）」です。
特に、ハローワークの利用率は2010年頃から急激に低下しています
（ハローワークでの⼊職割合が25.8％から18.8％に低下）。  

これは、スマホの普及により、
「ハローワークに⾏って仕事を探す」というこれまでの常識が変わり、
「スマホで検索して仕事を探す」ことが定着したためです。 

 その結果、ハローワークで⼈材を集められなかった事業所の多くは
「⼈材紹介会社」や「求⼈広告」を利⽤しますが、⼿数料の⾼さに悩まされる現実があります。

それでは、どのような媒体を使えば⾼いコストパーフォーマンスの採用ができるのか？というと、
答えは「indeed」もしくは「Googleしごと検索」です。
なぜなら、この2つは、現在の求職者のスマホでの仕事の探し⽅にマッチしているからです。

求職者がスマホで【⾃宅住所＋求⼈＋職種】といったキーワードで検索すると、
上位に表⽰される「indeed」や「Googleしごと検索」から順番に求⼈情報をチェックするため、
応募者を集めやすいのです。

特に今は「indeed」が最も求職者が集まりやすい傾向にあり、
求⼈広告会社や⼈材紹介会社も「indeed」に広告費を⽀払い、求職者を集めています。