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内定時に配属先を知りたい学生が8割

ジョブ型採用の需要高まる

希望の勤務地で働けるか、転勤がないかどうかは、
入社を決めるにあたって重要な要素です。
今回は、就活生を対象にした
配属先の希望に関する調査結果を見てみましょう(調査元:株式会社i-plug)。

まず、選考段階や内定段階で、配属先の部署を伝えてほしいか尋ねたところ、
8割が「はい」と答えました。

では、入社後に希望以外の配属先であることが分かった場合、転職を考えるか尋ねたところ、
「わからない」が最多で42%、
「2、3年後に考える」が37%、
「転職は考えない」が11%、
「すぐに考える」が11%でした。

最後に、学生側に、希望部署に配属されるために取り組んだことを尋ねたところ、
「人事に希望を伝えた」が最多49%でした。
反対に、企業側に、新卒でジョブ型採用を導入するかどうかを尋ねたところ、
「未定」が最多で38%、
「導入しない」が34%、
「すでに導入している」が20%でした。

ジョブ型採用の需要は高まっているのに対して、
導入している企業は2割と少数であることがわかります。
配属先を入社前に伝えることで、
入社後のアンマッチによる早期退社が防げます。
ぜひ、自社の先行フローについても見直してみましょう。

 
 
 

 

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