採用

漠然と「良い人を採用したい」では応募はこない

ペルソナを設定すべき!

「ペルソナ」という言葉はご存じでしょうか?
ペルソナとは、マーケティング用語で企業の商品を購入する
もっとも理想的な“お客様”の典型を指し、重要視されています。
なぜなら、理想の顧客が「どのようなライフスタイルなのか」
「最近はどのようなことに関心があるのか」
「どのようなことにお金を使っているのか」等を明確にすることで、
よりお客様を引き付ける魅力的な商品を作ることができるからです。

 そして、この考え方は採用においても同様です。
 つまり「採用ペルソナ(どのような人を採用したいのか)」を明確にすることで、
自社にマッチする人材の応募が増え、
採用後のミスマッチを防ぎ、早期離職を防止できるからです。
採用ペルソナを決めるためには、次のステップで進めてください。

現社員が辞めずに働き続けている理由を見える化する
社員が定着している理由を明らかにするのは、
自社にとって理想的な人材を獲得するためです。
なぜなら「社員が働く理由」は、会社の雰囲気
や事業方針、スタンスと密接に関わっているからです。
 つまり「仕事内容が好きだから」
「残業がなくプライベートと両立しやすいから」
「他のスタッフと仲がよく、居心地が良いから」といった、
社員が辞め
ない理由を明確にすることで、
「同じ考えのスタッフたちと上手くやれる、〇〇な感じの人が欲しいな」と
ペルソナを明確にすることができます。

②具体的に書き出してみる(言語化)
 社員が辞めない理由を把握したら、
「では、どのような人材に来て欲しいのか?」を書き出してみましょう。
 具体的には、「どのような仕事をしてもらいたいのか?」
「どのような知識や経験をもっている人がよいのか?」
「どのようなパーソナル属性(年齢
や性別、家族構成など)の人がよいのか?」
といった事を書き出してみましょう。 

事業の安定と拡大を目指しませんか!
ぜひご相談ください。

 

Facebook
Twitter
LinkedIn

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です